426596 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

け~さんのページへようこそ

け~さんのページへようこそ

基礎用語解説

基礎用語解説

就職活動をしていくと、聞いたことのない言葉に戸惑うと思います。実際、就職活動を始めていくうちにでも耳にするものをいくつかピックアップしてみたので参考にしてください。

「エントリー」
会社の選考を受けるかもしれないという意思表示を行うことです。
方法としては、就職サイトから企業を選択して行うのが一般的ですが、なかにはアンケートや自己PRなども行わせる企業もあります。
先ほど「選考を受けるかもしれない」という表現を用いましたが、これはどういうことかというと、エントリーをした後、その企業を受験しなくても全然かまわないということです。
なので、エントリーは気軽に行ったらいいと思います。
自分もエントリーした後、説明会にすらいかなかった企業は多数あります。
また、エントリーしなければその後の選考会に参加できないことが多いので、少しでも興味がわいた会社があれば即エントリーしてもいいんじゃないですか。

「エントリーシート」
これは簡単にいうと企業が作った履歴書のことです。
各大学の生徒が異なった履歴書を提出すると、履歴書の質問項目が違うので企業としては比較評価しづらいし、企業が知りたい質問項目がない場合もあります。
そこで企業は自分達が知りたい項目を中心に独自の履歴書を作成します。
これがエントリーシートです。
また、最近はWebエントリーシートといって応募者に履歴書をネット上で作成させる場合も多いです。
個人的な意見としてエントリーシート対策は就職活動の中で非常に重要だと思います。
面接での質問もエントリーシートに沿って行われる場合が多いし、エントリーシート選考で落ちてしまっては面接にすらいくことができなかった。なので、エントリーシート対策は十分にやっておいた方がいいですよ。

「SPI」
SPIとは企業の選考で頻繁に使われている筆記試験の一つです。
科目には言語(国語)、計数(数学)、ENG(英語)、性格(適性検査)などがあります。
形式に慣れるとそれほど難しくはないですが、制限時間がやや短いので対策が必要です。
最近ではSPIに類似した形式の試験も多数存在するので注意が必要です。

「就職博」
ドームなどで行われる就職セミナーのことです。
いろいろな会社の説明会に参加できるだけでなく、就職相談所(←生徒が殺到していて結局一度も受けられなかったが・・・)や業界講座などもやってくれる場合もあるので是非活用するべきです。
就職博は複数の企業が参加するので合同セミナーとも呼ばれており、主催は就職サイトが行っている場合がほとんどです。
例年、会場は異常に混んでいます。
万博並に混んでいると思っておいていいです。
なので、当日は精神的に疲れるので注意。(←帰ってきたら即寝たくなるくらい疲れると思います)

「推薦応募」
企業が各大学に求人を出し、各大学から選抜された生徒から採用を行う選考形式のことです。
大学受験時の、指定校推薦公募制推薦と似ています。
自由応募と比べると倍率が低く、選考も最終面接のみである場合が多いです。
しかし、推薦応募は、その会社から内定をもらうと必ずその会社に入社することが前提になっているので慎重に会社を選ぶ必要があります。
また、企業の中には推薦による選考試験がかなり遅いところもあるので、自由応募で滑り止めを受けておく方がいいかもしれないですよ。
一般に一企業からの求人は1~数名である場合が多く、学内選抜に選ばれることが第一条件です。
たいていは成績などを基準にして選抜されるようです。
どんな企業が来ているかは、たいてい大学の就職資料室でわかるので、一度見に行ってはどうでしょう。
結構いろいろな企業から来ていると思われるので志望企業があるかもしれないですよ。

「自由応募」
推薦応募と違い、各自が自由に選考に参加できる形式です。
推薦に比べると倍率は非常に高いです。
ただ、併願が可能なのでいろいろな会社を受験することができます。
もちろん、内々定をもらっても辞退することができます(例外除く)。
実際、興味のない会社を面接慣れのために受けている生徒も多数いるのも事実です。
ちなみに内定後、推薦書を提出してしまっては辞退することができないので注意すること。
最近は、推薦応募よりも自由応募で受けるほうが一般的になってきたらしいですよ。

「推薦書」
推薦応募などで用いられる特別書類です。
自由応募でも内々定後これを提出すれば、原則辞退することはできない大学もあります。
企業の中には、自由応募の選考途中で提出を迫られることもあります。
また自由応募であっても推薦書を提出すれば、推薦扱いで選考してくれる企業もあります。
推薦書はその性質上、2つ以上の企業に提出することはできないので、虎の子の推薦書をいつどこで使うかがキーになるかもしれません。

「インターンシップ」
企業により夏期休暇や冬季休暇などに行われる就業体験研修のようなものです。
実際にその企業で働いて仕事観などを確立するのが目的らしいです。
ただ、インターンに参加したからといってその企業の選考に有利になることはほとんどないので、興味があれば参加してみたらいいんじゃないかと思います。
ただ、インターンシップに参加するのにも選考があるので注意。
大企業とかになるとかなりの倍率になっているようです。
正直、中には青田買い(優秀な生徒がいれば目をつけておく)をしている企業がかなりあるんじゃないかな、と思ったりもするけれど、まあ大半は選考に無影響だと思います。
自分はわけあって参加しなかったのですが、同期には参加した人も何人かいます。
自分は、企業側は真剣に学生の相手をするのかな、と疑問に思っていたりもします。
もちろん、ある程度の厳しさや心得は教えてくれるかもしれませんが、本当の厳しさなどは実際に働いてみないとわからないと思います。
おそらくは企業PRのためにやっているところもあるかもしれないですね。(←企業が給料を払わなければならない、という規定なんかができたらいいかも)

「自己分析」
就職活動していると絶対一度はにする言葉です。
なにやら自分探しの旅みたいな作業らしい。
正直、自己分析は必要なのでしょうか。
自分の適性なんて今考えたってわかるわけがないと思います。
というより就職活動をしていくなかで自分のしたい仕事や希望業界なんてコロコロ変わると思うので、そんなに時間を割く必要はないと思います。
授業中のな時間などを利用して対策するだけでも十分かもしれないですよ。
真剣に考えると時間がいくらあっても足りないので、自己分析よりも業界分析などを先にやった方がやりやすいと思います。(←自分は考えれば考えるほど頭がこんがらがって、わけがわからなくなったので自己分析はあまりやらなかったです)

就活関連のコンテンツ一覧へ


© Rakuten Group, Inc.